「血圧を上げるのは強いストレスです。異変を感じたら、まずは何に
よって自分がストレスを受けているのか見極めることです。
降圧剤をのんではいけません」
「血圧が気になるのであれば、アルコールやタバコの量、睡眠時間など、
生活習慣を改めるべきだということだ」と週刊文春5/22に書いています。
「医学常識はウソだらけ」三石巖著では、”高血圧は栄養改善で治すのが一番”
と主張し、高血圧でも塩分の摂取量を気にする必要はない。食塩より摂取される
ナトリウムに対して、カリウム(リンゴ・バナナ・ホウレンソウ等)を2倍弱の量ほど
摂っていれば、血圧は正常に保たれる。
また、マグネシウム(日本そば・ゴマ・ナッツ・果を物・海藻等)は縮んだ血管を緩める
働きがあり、高血圧や不整脈を予防するので日常的に摂取することが望ましい。
そして、血管を作る材料の良質タンパク質をきちんと摂取しなければならない。
と云っている。
以上のように生活習慣を修正し、食事のバランスを整えれば、降圧剤に頼らない生活ができる。
さらに、血流やストレス改善の漢方薬を上手く使えば、さらに安心快適になるでしょう。