昼は覚醒し夜は眠る。夜に熟睡出来ていれば、昼は
気分もスッキリとして健康状態も良い。
睡眠不足の場合は、元気がなく体調が悪くなる。
それが長期になるとガンをはじめ様々な病気を起こし
やすくなる。
夜の「子の時刻」、23時~1時は陰と陽が切り替わる時
で、陰の気が最も多い時であると云われている。1時か
らは陽が少しずつ多くなり、昼の11時~13時「午時」
に陽が最も多くなる。
人の生体リズムは自然の陰陽に合わせて働くように遠い
昔から刻まれているようです。夜は必ず「子の時」以前
に寝るようにしないといけない。
午後10時~午前2時の4時間は、睡眠のゴールデンタ
イムと言われており、その時間に身体を修理し疲労を
回復するのだそうです。
店頭においでになる方でその時間にお仕事をなさって
おられる方の多くの人に治りにくい症状を抱えている
ことがあります。
これは薬では治らないものだと思います。
治すのは簡単で、早寝早起きをすればいいのです。
自然界の陰陽と人体の陰陽バランスが合わずにいると、
臓腑気血の機能が悪化し、細胞にも変異が生まれて、
それがガン化しても不思議ではない。