昨日(7月5日)、今年三回目の骨密度測定会を店頭で行いました。
あいにく朝から雨が降っていたので、お出でになる方が少なくなるのでは
と心配したのですが、30人ほどの方に測定にお出でいただけました。
回を追ってすこしずつ関心が高まってきているように思います。
男性が5名、女性が25名、年代は40~60歳代の方が中心でした。
男性で酒の量の多い人と運動不足の方が、低い測定値でした。
女性では40~50歳閉経前の5名が、10台~20歳の骨密度でした。
その5名の方に共通していたのは、胃腸が丈夫で何でも良く食べる、と
いうことでした。
女性で60歳台の7名の方は80~90歳の骨密度でした。この方達に
共通していることは、胃腸が弱く好き嫌いが多く、歩くことも少ないという
ことです。
閉経後の女性は年齢とともにだんだん加速度的に骨密度が低下して
いくことがよくわかります。
骨密度が低いということは、血中のカルシウムが足りないので、骨から
カルシウムを溶かし出して使っているのです。
年齢が高くなると胃酸の分泌量が減りますから、消化できず、したがって
食べても体に取りこめなくて血中にカルシウムが不足します。
だから、当店がお勧めする「ユニカル」のような吸収の良いカルシウムを
のみたいものです。
カルシウム不足が関係するさまざまな症状
骨粗しょう症、パーキンソン、糖尿病、アルツハイマー、免疫低下(がん
等)、不眠、イライラ、高血圧、低血圧、関節炎、心臓病、肝臓病などなど。
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