県のたより9月号が配布されて来た。
9月は「がん征圧月間」で、「がんにならない・負けない神奈川づくり」
をめざしたトップページです。それによると神奈川県では1978年以来
「がん」が死因の第一位を占めており、死亡率、罹患率も年々増加して
いる。中でも、胃がん、大腸がんは多く発生しており、死亡者の約30%、
罹患者の約34%を占めている、等々とありました。
生活習慣を見直して予防をし、検診で早期に発見し、早期の治療で
がんを克服するというものです。
早期に発見すれば治る確率が高くなりますから、定期的にがん検診を
受けることは大切なことです。
がん患者の方やそのご家族の方のご相談をお受けしていて、以前
から感じていることがあります。 早期であろうが、後期だろうが、がんが
見つかった人は茫然自失、驚きあわて、なすすべを知らず、只病院の
治療に追われてしまうことになります。
仕事はどうする?家庭のこと、お金のこと、あれやこれや片付けなけ
ればならないことがどんどん頭にうかんできます。治るのかどうか不安
になり、いらいらしたりあせったりもします。
しかし恐れることはありません。医学は進歩しているのです。
本当の末期で発見されたもの以外はまず助かります。
前向きに考えましょう、自信を持って治療に取り組み、良い人生を送る
ことにしたいものです。
そのために「病院の治療」に加え「漢方・中医学」のすぐれた方法を
とりいれ、QOLを向上してよい人生を送られることを願うものです。

漢方の金方堂のHPはこちら
senkin.biz