痛風体験記
昨日から、例のシグナルが、右足親指の付け根にでてきている。
少し熱感があり、歩くとき力の入れ具合で、ほんとに少し痛みが
出てきたのです。これはなんともいえず、一種微妙な感覚である。
ときには親指のほかに、右足首内くるぶしの下部や右ひざ内側の
二ヶ所にも信号が出てくることがある。
もしこれを一週間ぐらい放っておくと、さらに痛みは激しくなり、赤く
腫れて、ついには歩けなくなってしまいます。
そんなことになっては大変ですから、早速いつもの漢方薬を服用
しました。今回は大体二日ぐらいで症状が消えるのですが、念の
ため、あと四五日は湿熱を取る漢方薬を服用します。
しかしうっかりして、もう少し痛みと腫れが出てきたときは、漢方で
は間にあわなくなります。
その時は、「ロキソニン」をつかっていたのですが、これは要処方箋
薬なので、病院にいかないと手にはいらないのが一寸困るのだ。
病院にいくと、以前から尿酸値をさげるくすりをのむ様に言われて
いるのに、それをのまずに鎮痛剤だけくださいとは、言いにくいの
ですよ。それに加えて、自分の体を自分でコントロール出来ないと
ゆうのは、漢方研究者として、やはりくやしい思いもあって、自分の
処方で自分を治すことにしているのだから。それで色々と試してみ
て「イブ+スクアレン」がよく効くので、最近はこれを使います。
次回につづく