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漢方の経験を重ねて、人々のお役に立つことを、いつまでも続けられることは、とても素晴らしい。
by kinnpoudou
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夏カゼに評判のよい漢方薬
 夏カゼは冬のカゼとは一寸違う症状のことが多い。
頭重、発熱、鼻水などの一般的な症状に加えて、食欲不振、嘔吐,下痢など消化器系の不調を伴うことがよくあります。
この頃の日本の気候はまるで亜熱帯地方のように高温多湿となり、クーラーによる冷えなどで夏カゼをひくようになるので注意が必要である。
 ギンギンに冷やしたビール、冷たい麦茶、冷えた果物、冷麦、氷を入れた冷たい水など冷たいもののとり過ぎは消化器(脾胃)の働きを低下させる。さらに水分の過剰摂取は消化酵素を薄めて、消化が悪くなります。
 元気の無くなった消化器(脾胃)では、体全体の水分代謝もうまくいかず、不要な湿気水分がたまって、夏カゼ特有のムカムカ吐き気や下痢などが出てきます。
 このような胃腸型の夏カゼには、発汗によって体全体の水分代謝を高め、胃腸の症状を改善する「藿香正気散」(かっこうしょうきさん)をよく使用する。
 もし発熱やノドの痛みを伴う時は、「天津感冒片」(てんしんかんぼうへん)を併用するとよい。
中医学では発汗作用が強い「葛根湯」や「麻黄湯」はこの時期は使わないことが多い。暑さによりすでに汗をかいているのに、さらに発汗させても効果が期待できないばかりか体力を消耗させることになるからです。体を温めずに冷やしながら少しだけ発汗させる「辛涼発表剤」(天津感冒片や銀翹散など)を中心にする。
 かぜのほとんどはウイルスによるものですが、清熱解毒薬に分類される「板藍根・大青葉」などはウイルス・細菌に対する効果を期待して良く使われている。

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by kinnpoudou | 2008-06-28 18:50 | 漢方
梅雨の身体の痛み
 今年は早めに梅雨に入ったようですが、梅雨が大好きと言うのは雨蛙とアジサイぐらいではないでしょうか。
梅雨はジメジメとして湿気が多いので気分が晴れず、病気も湿気によるものが多くなります。
 梅雨時に目立つものとして、身体が重くジワーッと締め付けられるような痛みを感じる、筋肉痛、関節痛、腰痛などが多いことです。
漢方で痛みの原因は身体の内と外にあると考えていて、例えば体外の原因には風邪、寒邪、湿邪、暑邪の4つがおもなものです。
体内には、生活習慣や内臓の不調などで発生する内生五邪(体内に出来る風、寒、湿、燥、熱の五つの邪)、痰飲(停滞した人体に不要になった水)、瘀血(流れが悪く停滞している病理的産物)などが原因物質になります。
 これら体内外の原因物質の停滞によって「氣血」の流れが悪くなって起きる強い痛みを実証タイプの「不通則痛」(痛ぜざればすなわち痛む)であると考えます。
そしてもう一つ、老化や長年の病気など機能が低下したことで筋肉や関節などの必要なところに栄養が行き渡らずに起きる痛み、虚証タイプの「不栄則痛」(氣血の不足で栄養できずに痛む)があります。
それに、虚と実や寒と熱が重なり合った状態の症状があるので、実際の症状のタイプは相当多くなります。
漢方の治療は、痛みそのものに対する鎮痛薬ではなく、痛みを起こす原因に対して漢方薬を使います。シップや鎮痛剤で治らなかった方は漢方を使ってみましょう。
漢方薬は、薏苡仁湯、麻杏苡甘湯、防已黄耆湯、二朮湯、越婢加朮湯、疏経活血湯、桂枝加苓朮附湯、川芎茶調散、竜胆瀉肝湯、独歩丸その他を症状により使用します。

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じゅうやく
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by kinnpoudou | 2008-06-05 11:35 | 漢方