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生涯現役
漢方の経験を重ねて、人々のお役に立つことを、いつまでも続けられることは、とても素晴らしい。
by kinnpoudou
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あきらめないで

日本と連絡を取り合うために、プリペイドのケータイを買った。病院に泊り込んで看病するので
ケータイは必需品である。
プリペイドのカード代は240元(日本円で約900円)、30分ぐらい話せる。
  さて、大量の吐血があってから3日後、目をすこし開くようになった。
大小便も順調に出ている。
看護婦さんがたんを吸引してくださるときに、痰の中に点々と黒いお血塊が出てくるので、彼女は
自分が失敗して肺を傷つけたための出血ではないことを一生懸命説明するのが、たいへん申し訳
なかったそうです。
漢方薬をのませていることは、言えなかったわけですから。

  さらに一週間ほどして、目ははっきりと開くようになり、多少見えているようでした。
手をマッサージしていると、自分で動かそうとしているようにかんじられ、そしてついに右手が動く
ようになりました。 左手は全くだめでした。
日を追うごとに右手は動きがよくなり、徐々に力もはいるようになりました。

  声のした方を顔をうごかし目で追うようになりました。
左手をマッサージするといやがるのは、なぜなのかわかりません。
三週間後、おなかがすいたら手をあげてねと言ったら、ぱっと手をあげるようになりました。
家に帰りたいですかと聞いたらぱっと手をあげました。

  先生と相談して2月8日退院しました。ちょうど1ヶ月間入院していたことになります。
# by kinnpoudou | 2006-03-24 20:12 | 健康
あきらめないで
82歳になった妻の母が右足骨折で入院、手術後に脳梗塞
となり、意識不明の状態がつづき、治癒の見込みがないことを
告げられました。
1月17日妻が台湾の病院に到着。
紅参をたくさん熱湯にいれて浸出したものを、鼻からの管を通
してゆっくりと大量にのませました。
これは病院に内緒でのませるため煎じることができないので、
こんな方法をとりました。

  手術による出血で、もともと高齢で不足していた「気」が亡脱した
こと(気隋血脱証)が原因で、気虚となり、血液を運行させることがで
きなくなり、お血を生じたと考えました。
  治療法は補気行血・活血化お法を行うことにした。
  処方  紅参・補陽還五湯・冠元顆粒を飲ませた。

その翌日大量に排便したので、漢方薬が効きだしたと思ったそうです。
  日本から送ったミミズ製品(ルンブルクスルベルス)が3日後に着
いたので、上の処方にプラスして飲ませた。
全身の血がドロドロで、ちょっとやそっとでは流れないと思い、動物性
の活血製品を加えることにしたのです。

  又その翌日、大量の黒い血(お血)を口と鼻から噴出すようにだしました。
その吐血があまりにも激しく多かったので、ああこれで終わりかなと思った
そうです。 しばらくして落ち着いてからよく見ると肌に生気がもどってきて
いるのに気がついて、これでとりあえず助かることを確信したそうです。

  あきらめないで本当によかったと思った!!!!
# by kinnpoudou | 2006-03-19 19:44 | 健康
花粉がとんでくる

今朝出がけに見た梅の花がとってもきれいだったので
一枚写しました。
青空に白い雲がぐんぐん流されていくようすや、風の冷たさ
など伝えきれないのですが、とてもけなげに咲いていました。
 強い風の中にしばらく立っていたら、目がチカチカして
涙がでてきました。
やはり花粉は相当とんでいるようですね。
花粉がとんでくる_e0017093_19473428.jpg

# by kinnpoudou | 2006-03-14 19:48
花粉症の治療
花粉症の方が目立つようになりました。
中医学では、花粉症は人体が本来持っている免疫力や抵抗力の
システムの中で、体表部(皮膚・粘膜)を巡回しながら守っている
生体エネルギー「衛気」が不足して、免疫調節能力の低下になり
症状を起こすとかんがえています。

 したがって予防と治療にあたっては、「衛気」不足を補うことが中心
になります。
 さて、そこで『衛気不足」かどうか自己チェックしてみよう。

  □前にくらべてとても寒がりになってきた。
  □厚着をしていないのに、よく汗をかくようになった。
  □体温がもともと低いほうだ。
  □冷房が苦手で、冷え性気味。
  □年じゅう風邪をひく。
  □のどが弱くて、炎症をおこしやすい。
  □鼻が年中ぐずぐずしている。

 いかがですか、おもいあたる項目がありましたか?
ひとつでもチェックがついたら、『衛気』不足がうたがわれますので、
「衛益顆粒」を服用して「衛気」強化の対策をとりましょう。

  実際の治療にあたっては、冷えがつよくて鼻水がとまらない、
炎症が強くて目のかゆみがつらい、鼻づまりがひどくて呼吸が苦し
いなど人によりいろいろ違った症状があります。   
そのため、「衛益顆粒」を中心にそれぞれに合った処方を組み合
わせて、効果をあげるようにします。
# by kinnpoudou | 2006-03-04 19:40 | 漢方
予防が一番

花粉症
 私の妹は丹沢のふもとの秦野に住んでいる。
近くには杉林がたくさんあるので、シーズンになると畑の
土が黄色く見えるほど花粉が飛んできます。
もちろん一家そろって花粉症でしたが「衛益顆粒」を服んで
以来症状が軽くなり、さらに風邪もひかなくなったので、
うそのようだと喜んでいる。

 ひとつの治療法・処方で二つの病状が改善できることは
漢方ではよくあることで、これを「異病同治」といっている。
病状が異なっていても病気の原因が同じであるときは、
同じ治療法をとることで改善することができます。

 妹一家の場合は免疫の働きに問題があり、「衛益顆粒」で
改善できました。(ついでに5歳の孫の喘息まで治った)。

    かぜ、冷え症、多汗症などは免疫不足が原因
    花粉症、アトピー、喘息などは免疫の過剰反応が
原因ですが、「衛益顆粒」はその両方に効果があり、多くの
かたがたに喜ばれています。

 花粉症の予防と治療に、「衛益顆粒」をいますぐに
服用開始されることをおすすめします。

予防が一番_e0017093_17232627.jpg

# by kinnpoudou | 2006-02-16 17:25